初メスティンは白米を炊いてどんな仕上がりになるか味わうことと
その時のメニューはカレーと決めていました。
キャンプと言えばカレーです。
今回は手間を省くため、レトルトカレーに炒めた具を合わせて作ることにしました。
材料
米2合
水2合分
レトルトカレー
カレー味のスパイス
玉ねぎ
合い挽き肉
豚肉(小間切れ)
※肉は何でもいいです。食感と豚肉と牛肉の旨みが欲しかったので私は今回このようにしました。
メスティンを焦がしたくないのでキッチンペーパーで型を取りセットしました。
30分浸水します。
固形燃料を使って自動炊飯です。
ネットで2合の炊き方を調べたところ25g~30gの固形燃料を2つ使用となっていたので我が家の在庫にあった20gの固形燃料を2個セット、着火します。
そこで事件発生。
五徳の下から火が出ているのを発見。
どうして下から火が出ているのか状況が飲み込めません。
慌ててメスティン一式を移動します。
そこであることに気づきました。
固形燃料の下ってアルミホイルに包まれていなかったっけ?
使用している固形燃料は水色一色でアルミホイルが見当たりません。
!!!
固形燃料の入っていた袋を確認してみます。
!!!!
固形着火剤。
なってこった
固形燃料と思っていた物は着火剤だったなんて
完全に思い込みです。
火が消えたところでメスティンの中を確認します。
まだ水も多く残り、生煮えの状態でした。
30gの固形燃料があったので1個使用し、炊飯続行です。
今度は大丈夫。適切に火がついています。
今度は薪ストーブにフライパンを乗せてカレーの調理にかかります。
フライパンがとても焦げやすいことと、洗う手間を省くためフライパン用魚焼きホイルを敷きます。
ホイルが焦げ付かない仕様になっていることと、肉の脂があるので油は使用しません。肉の色が変ってきたところで玉ねぎを入れて炒めます。
材料に火が通ってきたらカレー味のスパイスで下味をつけて薪ストーブからフライパンを下ろします。
空いた薪ストーブの上でレトルトカレーを湯煎します。
時間になったのでメスティンの蓋を開けてみます。
なんとか炊けています。
良かったー。
ご飯、温まったカレーと炒めた具材を皿に盛り付けます。
具材とカレーとご飯を混ぜながら食べます。
具材につけたカレー味のスパイスが生きています。
シャキシャキの玉ねぎと食感の異なる肉とカレーの旨みがごはんと一緒になって美味しさにスプーンが止まりません。
いたって普通のカレーの味なんですが空腹もあり、格別な美味しさです。
あっという間になくなってしましました。残念だったのはご飯が柔らかくなってしまったこと。
ご飯は硬めがカレーに合うのに・・・
しかし、他に引火しなくて済んだのは不幸中の幸いでした。危うく火事になりかけていたのか。火の怖さを肌に感じました。どこかでキャンプに慣れてきたという気の緩みがあったように感じます。
改めて安全第一。肝に銘じてキャンプ楽しんで行きたいと思います。
今回も美味しく頂きました。ごちそうさまでした。
コメント