カレイとじゃがいものオーブン焼き

キャンプ飯

今回は何を作ろうか考えていたところ煮詰まっていました。
煮詰まった結果、季節の食材を使ったものがいいのではないかと考えました。
季節のものは美味しいに決まっている。
スーパーを見て回るとこのところカレイがよく並んでいます。
季節なのか?よくわからないけれど、今回メインはカレイを使った料理に決定。
合わせて今回の料理でやりた衣事がもう一つ。
ダッチオーブンを使ったオーブン料理。
カレイ・オーブン料理で検索したところ沢山出てきた料理の一つがこの料理でした。
キャンプでの初めての魚料理と初めての洋風の魚料理。ドキドキします。
このドキドキがたまらないです。
今使った材料カレイ1匹、じゃがいも2個、ミニトマト1パック、アスパラガス3本、
にんにく1塊、オリーブオイル、クレイジーソルト(ハーブソルトでもいいと思います)

ダッチオーブンが片付けやすいようアルミホイル、その上にクッキン敷きます。
クッキングシートは焦げ付かないので愛用しています。
その下のアルミホイルはクッキングシートが万が一焦げたり、
それが元で穴が開いて汁が鍋に漏れたら嫌なのでお守りで敷いてみました。

それでは最初に、じゃがいもはスライスして適当に敷き詰めます。

カレイは両面の中央に切り込みを入れます。
火の通りが良くなるのと、味が染み込みやすいかなと思い、やってみました。
カレイに切り込みを入れる際、なるべく周りも手も汚したくない私は、
まな板シートと使い捨て手袋を使用し、無事手も周りも汚すことなくできました。
クレイジーソルトを両面にかけてすり込みます。
色々レシピを見るとどうやら塩を振ってハーブを乗せるらしいです。
そこまでの準備はできないので家にあったクレイジーソルトを使用しました。
クレイジーソルトは魚料理に合うものだっようなのでちょうど良かったー。

にんにくを乗せます。
切り込みににんにくを差し込みました。
こんな感じの画像を見た気がしたのでマネてみました。

カレイにスライスしたじゃがいもを乗せ、クレイジーソルトをかけます。

ダッチオーブンの蓋に炭を乗せて上下から加熱します。これやりたかったー。
家でもダッチオーブンは使用できますが、この方法は外でしかできないからです。
ただ、ただ、できたことの嬉しさしかありません。

思いのほか薪がよく燃えました。
火力強くなってきたので一度火力の弱い場所に避難します。
中までしっかり火が通るようこのままで加熱を続けます。

オープン!
蓋を開けて身の熱い部のあたりを箸を刺し加熱されているか確認します。
いい匂いです。

身がフワフワして、本当にフワフワしていて、生臭みも感じません。
こんな食べ方があったなんて感動です。
じゃがいもも甘みがあってカレイと合います。
魚とじゃがいもって合うんですね。
私にとっては意外組み合わせに緊張していましたが、
こんな結果が待っていたとは。

カレイの片面を食べた後、きれいに骨を取り除きます。
じゃがいもも残らず食べて半身だけ残します。
第2形態です。始めにも書きましたが今回は季節の食材を使うことがテーマの一つ。
季節っぽいものという選択でアスパラを入れました。
トマトは季節ではありませんが、さっぱり感が欲しかったので入れました。
残しておいたニンニクもスライスして入れます。
オリーブオイルとクレイジーソルトをかけて火にかけます。

家で茹でてきたパスタ。

具材に火が通ってきたところで投入。

混ぜます。混ぜるほどに身が小さくなっていく。
柔らかいですからねいい感じで混ざったら完成です。

カレイやクレイジーソルトと合います。
それがパスタに絡んで美味しい。
トマトの酸味がもう少しあるとさっぱりして美味しかったと思いました。
新境地を開いた今回の料理、
今までキャンプで魚を扱うのは生臭さが気になるんじゃないかと避けていました。
しかし、手を汚すこともなく、手間もかからずにこんなに美味しく食べることができたのは
発見でした。
自分のできる幅がものすごく広がったと感じました。挑戦って楽しい。

今回も美味しく頂きました。ごちそうさまでした。

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