某キャンプ漫画で知ったスモア。
初めて食べた時あまりの美味しさにキャンプの度に作っていました。
私がこれを作るときは焚き火の時です。
今回は久しぶりの焚き火で、久しぶりのスモアです。
毎回私はこれを作る時自分に課していることがあります。
どこまでマシュマロを焦がすことなく柔らかくすることができるか。
このギリギリのところまで攻めてチョコビスケットで
挟んでできたスモアは最強に美味しい。
攻めれば攻めるほど美味しさは増していきます。
加熱が少ないとトロトロが味わえない。
加熱しすぎると柔らかくなりすぎて割り箸から落下してしまう。
早く柔らかくしようとすると火力強すぎて焦がしてしまう。
私にとってとても繊細なおやつなのです。
作る過程での緊張感と、それを超えて口に入れた時の
幸福感がたまらなく楽しい。
今回は久しぶり過ぎてマシュマロの焼き加減がうまくいかず、
緊張感が半端ありませんでした。
材料マシュマロ、チョコビスケット
マシュマロを割り箸に刺します(割り箸じゃなくてもいいです)
刺したマシュマロを火であぶります。
マシュマロを焼いているときの手が熱い。
やけどに気をつけながらマシュマロを焼きます。
マシュマロがとろけるであろう瞬間が
やってきたらすぐ手に取れるように置いておいた
チョコビスケットでにすかさず挟みます。
ちょっと潰していただきます。サクとろ。
マシュマロとチョコの甘い香りとビスケットの食感がたまりません。
苦労と緊張を乗り越えた者こそ味わえる至福の瞬間です。
そしてまた次のマシュマロに手を伸ばす・・今回も美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
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