春が近づいてきたとはいえ、3月の夜はまだまだ冷え込みます。
そんなときの最強メニューといえば——そう、「鍋」しか勝たん!
風に煽られながら焚火でお湯を沸かし、手抜きなのに本格的なキムチ鍋が完成。
冷えた身体と心に染みる、あったかキャンプごはんをレポートします。
夜はやっぱり寒い!だから“鍋”が最強
日中は春の陽気に包まれていたものの、3月の夜はやっぱり冷え込みます。
そんな夜には、身体の芯から温まる鍋料理がぴったり!
「今日は絶対に鍋!」と決めていたので、まずは焚火で火起こしからスタート。

焚火で鍋準備!風向きにご注意を
ところがこの日は風向きが最悪……。
煙がテントと自分を直撃! 思わず目がしみる〜!
それでも焚火の炎は料理には欠かせない存在。
今回はダッチオーブンを使って、お湯を沸かすところから始めます。
※コーティング鍋では真似できない、直火の醍醐味です!


キムチ鍋、手抜きで最高!
作るのは、ピリ辛であたたまるキムチ鍋。
市販の鍋の素を使えば、時短=手抜き=美味しいの三拍子!
具材を入れて煮込むだけで、本格キャンプ飯の完成です。



〆はうどん!香川出身じゃないけど「さぬきうどん」
鍋の最後のお楽しみはもちろん、〆のさぬきうどん!
本場の味…かどうかはさておき(笑)、あたたかいうどんで締める夜は最高です。



次回予告
お腹もいっぱい、焚火の炎も落ち着いてきました。
次回は、のんびり過ごす夜の時間をお届けします。
引き続き、どうぞお楽しみに!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
続きもぜひチェックしてくださいね♪
第1話 急遽出発、忘れ物からのスタート
第2話 寒さ対策フル装備の設営
第3話 寒夜にしみる手抜き鍋キャンプ飯 ⇐ 今回はここ!
第4話 夜のテント飲みとカロリー解放祭
第5話 凍てつく朝と、キムチおじやで温まる撤収の朝
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